お金がほしい人の為のお金を貯める方法

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お金が無い、お金がほしい、お金を稼ぎたいと思う人は僕の周りにはたくさんいます。皆、貧乏人です。

何故ならば、そんなことを口にしても、お金を貯める為の行動をとってない人ばかりだからです。

下記のような人たちばかりなんです。

・お金がないよ~と言いながら、なにも行動しない人

・クレジットカードのリボ払いやキャッシングの支払いに追われているのに、課金ゲームばかりしてる人

・毎月の収入が安定していないのに、タクシーばかり乗る人

・身分不相応な家賃が高いマンションに住んでる人

・貯金が無くて引っ越し貧乏な人

・車や家賃等の支払い比率が高い人

 

貯金ってあればあるほどに、本当に貯まりやすくなります。

 

0円から1000万円貯めるよりも、

1000万円から1億円貯めるほうがはるかに簡単です。

 

なんでやねん、そんなことないやろ!?

1000万円貯めるほうが簡単やろ!?と思うかもしれませんが、

1000万円から1億円にするほうがはるかに簡単なんですよね。

 

僕は1000万円貯めるまでに、社会人になった22歳から、29歳までで7年かかりました。

1000万円から1億円貯めるまでに29歳から32歳までで3年かかりました。

 

1000万円を自分の力で貯められる人は1億円を貯めることのほうが、簡単ですよ。

貯金1億円

 

 

お金がほしい

本気でお金がほしいならば、本気で行動したほうが良いです。口だけで行動しない人がめちゃめちゃ多いんですよね。

行動しない人は、僕が口酸っぱく注意したところで全く行動しません。

どーせ、私なんかがやっても出来ない・・・

やりたいけど、今はそこまで出来ない・・・

今の生活を維持するだけで、いっぱいいっぱいだよ

なんて言い訳の言葉ばかり返ってきます。

 

今の生活を変えない限り、人生なんて変わりっこないのに。

お金が欲しいならば、今を変えていくしかないんです。

 

 

ま~でも、今の生活を変えるならば独身の人のほうが有利ですね。

結婚してる人ならば、家族を巻き込んでまで生活を変えることは難しいでしょう。

専業主婦の女性がお金がほしい、お金を貯めたいと思っても、旦那の年収が上がらないかぎり難しいです。育ち盛りの子供がいれば、なおさらです。

 

お金がほしいならば、20代、30代の内に動くことですね。体力、気力がある内に今の生活から激変させることです。

40代、50代になると、生き方を変えることに消極的になってしまいますからね。

 

日本国内で1億円以上の金融資産を持っている人は約100万人(1.4%)です。日本国民の約100人に1人が1億円以上の金融資産を持っていることになります。

100人に1人となるためにも、圧倒的少数派となるためにも、大多数の人がおこなわないであろう行動と忍耐が必要となってきます。

 

支出より収入を増やすしかない

貯金が貯まるまでは、支出より収入を増やすしかないです。

独身、彼女無しであれば、超簡単です。お金がかかる彼女がいると、一気に難易度が上がります。

僕は20代はひたすら物欲を抑えて、貯金に励んでいました。

僕の20代の時の家計簿は下記のような感じです。

24歳のときの家計簿

収入(総額)30万円 手取りで26万円位。ボーナスは無いが、賞与(歩合給)あり

家賃0円(会社の寮) ボロボロのアパートの会社の寮に住んでいた。

電気代、ガス代、水道代8,000円

携帯電話代15,000円

食費40,000円 自炊はしていなかったため、ちょっと食費は高い

交際費30,000円 24歳の時は割り勘主義だった

日用品費5,000円 コンタクトレンズ代など

おしゃれ費10,000円 美容院代他、たまに服

雑費2,000円

貯金150,000 サラリーマン時代は月15万円の貯金を目標としていた。賞与は全額貯金にまわす。

支出合計 260,000円

同僚や上司はブランドの時計や車をよく買っていたな。僕はひたすら収入を貯金にまわしていました。

24歳時点での貯金は300万円から400万円位あったはず。

 

 

27歳のときの家計簿

収入40万円 手取りで35万円位。 会社から独立していたが、国民健康保険だった

家賃30,000円(カプセルサウナ代) 会社に寝泊まりする、3日に1回カプセルサウナ(3200円)

電気代、ガス代、水道代0円

食費40,000円 松屋やココイチばかり

交際費50,000円 20代後半ぐらいになってから、女性に奢るようになった

日用品費5,000円 コンタクトレンズ代など

おしゃれ費10,000円 美容院代他、たまに服

雑費2,000円

貯金220,000

支出合計350,000

27歳の頃には、貯金が700万円から800万円ぐらいあったかな。25歳で独立したので、そのときに貯金がかなり減ってしまっていた。

ただただ、貯金をする癖はついていた。

 

車やブランド物などの購入もせずに、キャバクラ等の夜遊びも程ほどに抑えていた。

営業マンの同僚は僕みたいに貯金はせずに、車買ったり時計買ったり、鞄買ったり、何かと浪費していたな。

 

「お金を使わなければお金は入ってこない」 サラリーマン時代の上司がよく言っていた言葉。

そりゃ、金持ちの話だ! 資産形成も出来ていない、貧乏人が真に受けてはいけない言葉ですよ。気を付けてください(;´Д`)

 

サラリーマンにとって、家賃と交際費を抑えることがお金を貯める一番の近道ですね。

 

今の過ごし方で5年後は決まる

お金が無い、お金が欲しいと嘆いていても、5年後、10年後も同じことを言っているでしょうね。

そう簡単に人の口癖やマインドは変わりませんよ。

 

まずは、300万円、500万円、1000万円を手にするよう努力をしましょう。

1000万円を手に入れたときに、はじめて1000万円のお金の使い道を考えるようになる。

1000万円のお金を正しく使えるようになれば、1億円のお金を手にすることができますよ。

まずは、意識を変えなくてはいけません。

 

まずは、死に物狂いで今の生活を変えてみましょう。本気で変わりたければね。

・家賃を半分以下に抑える(シェアハウスに住む、ボロアパートに住む)

・交際費を抑える

・課金ゲームを辞める、キャバクラやパチンコ等の浪費をしない

また、本業とは別で副業をはじめたり、資格を取るための努力をすることです。

 

とにかく、死に物狂いで今の生活を変える為にも、人一倍の努力をしなくてはいけません。

・副業をはじめる、本業とは別で小遣い稼ぎをする

・資格を取るための勉強をする

・歩合給がつく仕事であれば、人一倍努力する

 

1億円持つ者と持たざる者

1億円持つ者と持たざる者は、例えれば、アリとキリギリスのようなものです。

アリは将来の為に夏の間に必死に働き、冬の飢えを凌ぐ。

キリギリスは将来のことを考えずに夏は遊びまくり、冬に餓死してしまう。

 

キリギリスのように危機感を感じずに、将来のことを考えないようにして、過ごしていませんか。

老後の年金問題が出ている中で、必死に働かない者は辛い老後となる可能性が高いです。

年金は、70歳まで受給開始年齢が引き上げられるかもしれません。

それに今の30代、40代の世代は年金受給額がかなり減らされるでしょう。お金を貯めていなければ、老後はまともな生活を送ることが出来ないかもしれません。

 

アリとキリギリスの話の続きには、下記のような作り話があります。

 

食べ物をキリギリスに分け与えることで翌年の労働をキリギリスに任せるアリも出てくれば、

キリギリスに食べ物を高く売るアリもいたのです。

 

 

食べ物を労働力やお金に換えたアリのように、1億円を持つ者はお金を武器にして様々な選択肢を得られるようになります。

 

 

金持ちの知人をつくる

お金持ちになれるかどうかで一番大事なことは金持ちの知人をつくることです。

なんとしてでも金持ちと知り合える機会をつくってみてください。

 

金持ちとは、年収1000万円以上のことではありません。出来れば下記に該当するような方です。

3000万円から4000万円以上の年収がある方

資産が1億円以上ある方(相続資産でなく、自分で資産を形成した方)

 

金持ちと直接接することで、行動力がともないます。また、お金が増やす方法やアドバイスをもらえると最高です。

金持ちと接することは自分の価値観を変えることができるチャンスなのです。

 

 

お金を貯める為の3つのステップ

毎月の収入が決まっているのならば、今すぐにでも極限まで支出を抑えることです。

それだけで簡単にお金は貯まっていきます。フリーターの方や基本給が少ない正社員の方でも、お金は貯められるのです。

第1ステップでお金を貯めながら、第2ステップでお金を増やしていきましょう。第3ステップで貯めたお金を更に増やすことです。

お金を貯める3つのステップ

 

まずは第1ステップとして、家賃や交際費・食費を抑える

年収が400万円から500万円以下の人は、家賃5万円以下または実家暮らしなどが良いでしょう。

東京でも家賃5万円以下の賃貸物件は沢山あります。

会社の寮や住宅補助が無いのであれば、多摩エリア又は東京に近い千葉・埼玉エリアの賃貸物件に住みましょう。

会社から交通費が出るのであれば、23区に住むことは非常にもったいないことです。

 

賃貸物件でなくとも、シェアハウスに住む等で家賃を抑えることもできます。

家賃は毎月の手取り収入の1/5以下が理想です。

交際費や食費等も極力抑えて、毎月最低10万円から15万円は貯金したいところです。

 

僕は昨年、4000万円から5000万円程稼ぎましたが、それでも家賃は16万円にとどめています。

ただ、私生活での交際費がちょっと上がってますね。リッツのホテルに宿泊したり、高級飲食店等の外食の機会が増えています。

 

 

 

第2ステップとして、副業やインターネットビジネスを行う

本業の収入や勤務時間が決まっている場合には、副業やインターネットビジネスを行うことです。

インターネットビジネスなんて言葉は20年以上前から使われていますが、まだまだインターネットビジネスは個人で参入できる隙間が沢山あります。

むしろ、5年前に比べて、インターネットビジネスの世界で個人の方が月に500万円、1000万円を稼ぐ方が増えているのです。

パソコン1台で出来るインターネットビジネスだからこそ、簡単に個人でも参入できるのでしょう。

サラリーマンや専業主婦の方でも、副業やインターネットビジネスで月に100万円以上稼いでいる方はゴロゴロいます。

 

そして、インターネットビジネスで副業して成功しやすいのは、知識と経験をもっている30代です。

また、副業やインターネットビジネスを学ぶことで、自分で事業がおこせるようになります。

 

副業やインターネットビジネスで手軽に始められるものとして、アフィリエイトですね。

アフィリエイトを学ぶことは、ホームページや集客、広告についての勉強になるでしょう。

アフィリエイトで収入をつくれるようになる人は、自分で事業をやればもっと収入をつくれるようになります。

 

30代以上なら人生の経験を活かせる

自分が20代、30代に働いてきた仕事の経験を活かさないことは非常にもったいないことです。

せっかく培った経験や知識をインターネットビジネスでも活かせるはずです。

家族や友人に聞いても、たいしたアドバイスはもらえないでしょう。

ここら辺の活かし方は、先駆者や事業家・知り合った金持ち等にアドバイスをもらうのが良いでしょう。

 

 

第3ステップとして、事業を興す又は株や不動産の転売で稼ぐ

お金を貯めて、お金を増やして、ある程度の資金が貯まったならば、その資金を有効活用しましょう。

その資金を有効活用しないうちには、金持ちになれません。

 

食べ物を与えることで翌年はキリギリスに働かせたアリのように

キリギリスに食べ物を高く売ったアリのように

お金を賢く使わないといけません。

 

事業を興す、又は株や不動産の売買で稼ぐことです。

 

手っ取り早くて安全なのが、事業を興すことです。

事業を興すことは難しいと考える人も多いですが、非常に簡単なことです。

中小企業で5年以内に倒産又は解散する確率は5割とされています。(経済産業省データ)

この5割の中には、儲かっているけれども解散する企業も含まれてますし、僕の友人のように友達から借りた150万円だけで起業した馬鹿も含まれています(笑)

 

事業を興して成功する確率が5割と考えると、非常に高い数値だと思います。

5割の中に入ることなんて、めちゃめちゃ簡単です。そこらの資格の合格率よりも高いんですから。

真面目に自己資金を貯めて、しっかりと事業計画を練ることが出来れば、うまくいく可能性は非常に高いです。

出来れば、アフィリエイト等で集客や広告を学んでいたほうが良いでしょう。

 

不動産の売買では、すぐに物件を購入せずに、ひたらす足を使って物件を見て回ることです。

サラリーマンをしながらでも、不動産の売買は出来ます。むしろ、サラリーマンをやっていたほうが融資を受けやすいため、不動産売買はチャンスです。

不動産投資や不動産の売買で稼いでいる人も多いです。

60代から70代の金持ちは不動産の売買で稼いでいる人も多いでしょう。

 

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