老後に海外移住したい【リタイアメント・ビザ】

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老後やセミリタイア後に海外移住してみたいです。この先ずっと独身だったら、40代のうちにしようかなぁと思ってます。

ハワイなんていいですね。ただ、アメリカは永住権を取得することは難しいため、ロングステイをしたいですね。

 

1か国にこだわらずに、10年おきぐらいに3か国や4か国に住んでみたいものです。体力とお金があればの話ですが。

 

僕はずっと東京に32年間住んできました。あ、静岡に住んでたこともあったけど、半年ぐらいですね。

ずっと東京で忙しく仕事してきたからこそ、海外に住むどころかロングステイすらしたことありません。

 

人生なんてあっという間です。最近、1年という期間がすごく短く感じるようになってきたものです。

なるべく、はやく仕事をリタイアして、第二の人生を海外で過ごしたいものです。

 

50歳には海外に移住したい

年金受給する為の必要納付期間は25年から10年に改正されました。なので、早期リタイアしても年金は受給できすることはできます。

ただ、はやめにセミリタイアをしてしまうと年金受給額が減ってしまうのが心配なんです。

セミリタイアしたら、厚生年金は払えなくなります。

海外居住者でも国民年金は任意で加入して支払いできるけど、厚生年金はセミリタイアしてしまうと払えなくなりますからね。

厚生年金の加入期間が30年満たないと、年金受給額はかなり減ってしまうよね。

 

じゃぁ、60歳超えてから、海外移住すればよいって?

 

いや、65歳や70歳超えたら、気力や体力があるかどうか心配。そのころには海外に移住したいという意欲がなくなってそうだし

なるべく早いうちに移住しておけば、老後の海外生活も楽しくなりそうだし

中年のうちに海外移住したほうが、言葉覚えられそうだし。

 

問題は、貯金がいくらあれば海外に移住できるのか

60歳や65歳になってから移住するのであれば、数千万円の貯金と年金受給分で海外に移住しても問題ないだろう。

物価が安い国であれば、日本より生活費がかからないだろうしね。

 

ただ、50歳にセミリタイアして海外移住した場合には、数億円ぐらい必要かもしれない。

移住先の国によって、生活費用や万が一の緊急費用は変わるけど。

 

もしも、50歳に海外移住した場合には85歳まで生きると仮定して、35年間分の生活費用が必要となる。

年間300万円の生活費(医療費や保険代込)がかかるのであれば

年間300万円×35年=約1億円

 

1億円あれば、海外移住して現地で働かなかったとしても、なんとか暮らしていけるということだ。

ということは、現地で遊ぶ贅沢費用や万が一の緊急費用など考えると、2億円ぐらいあったら余裕だろうな。

 

65歳になったら日本の年金も支給されるだろう。早期リタイアの場合には受給額はかなり減ってしまうから、期待は出来ないけど。

 

海外移住しても年金はもらえる

年金の受給要件さえ満たしていれば、海外に移住しても年金はもらえます。

僕は今32歳ですが、23歳から年金納付をおこなっています。

50歳まで払えば年間150万円位、60歳まで払えば年間240万円位もらえそうです。

 

ただ、今後の年金法の改正で、支給年齢や支給額が変わってしまうことも十分に考えられますけどね。

50歳にリタイアするということは、年間150万円程度の受給額になってしまうということです。

 

あとは、今働いている会社の毎年の退職金積み立てが減ってしまいます。50歳に退職したら800万円ぐらい

60歳に退職したら1500万円位の退職金になるでしょう。

 

早期リタイアする場合には、年金や退職金のことはあまり当てにしないほうがいいな。

 

海外で生活する為の費用はどれぐらいなのか?

 

日本のような物価が高い先進国であれば、借家に住んでいたら毎月30万円位はかかってしまうよ。

いや、今の僕ですら、毎月50万円(家賃込)つかっているからなぁ~

 

海外でグレードが良い物件に住んで、それなりに遊ぶ生活をするならば毎月50万円では足りないかもしれない。

 

物価が安い発展途上国であれば、毎月20万円から30万円におさえることも十分に可能だろう。

ただし、国や地域によって物価が上昇することもあるので、その点もふまえておかないといけない。

 

 

海外移住する国はどこがいいだろう?

自分の好きな国を選べと言われるかもしれないが、俺はそんなに海外旅行をしたことがない。

 

なるべく、日本人が多い国がいいな。

人気のハワイは、日本人も多く住んでいて、日本人にとっては住みやすい国とされている。

物価がまだまだ安いタイは医療技術も発達しているし、日本人が退職後に住む国としても人気だ

 

あとは永住権やリタイアメント・ビザが取得しやすい国かどうか。

・リタイアメント・ビザがある国

海外には、リタイアメント・ビザ(退職者査証)がある国が43か国あります。

年金収入や一定収入、預貯金や資産があれば、長期滞在する為のリタイアメント・ビザが取得できるようです。永住権とは異なります。

残念ながら、ハワイ(アメリカ)ではリタイアメント・ビザは無いため、ロングステイならできますが、移住は難しそうです。

ムムム・・・ハワイに移住したかったのに(;´Д`)

ハワイは観光やロングステイ向けの国といえますね。

 

・物価が安くて医療が充実してる国

タイは独身男性にとって、悪くない。夜遊びもしやすいし、外食コストも安い。設備が整った総合病院も多いようですし、医療サービスのレベルも高いようです。

メイドさんを雇っても、日本に比べたら安い費用で雇える。

ただし、10年前に比べたら物価もそれなりに上昇しているようです。それでも、日本に比べたらまだまだ安いでしょう。

 

フィリピンも物価が安いですね。

 

1か国にこだわらない

移住する国は1か国にこだわる必要はない。

日本に1戸から2戸の不動産を所有した状態で、海外に移住するのも悪くはない。

日本にいつでも帰ってこれるようにしておいて、移住した国が気に入らなければまた別の国に移住すればいい。

 

海外に移住する日本人は結構いるものだ。

有名人だと下記があげられるな。

ガクト

中山美穂

諸星和己

桃井かおり

氷室京介

一色紗英

坂本龍一

矢沢永吉

吉川ひなの

デューク更家

中野美奈子

新庄剛志

根本はるみ

 

 

暮らしてみて良ければ、海外で不動産を購入する

 

海外に移住してみて、現地の住環境が良ければ現地の不動産を購入したいですね。

とりあえずは向こうの暮らしは借家住まいからスタートしてみる

 

ハワイなどの人気地域であれば不動産の価格は高いでしょうけど

アジアの地域であれば、数百坪の敷地にたっている豪邸でも、家賃が安かったりします。

 

 

何年後に海外移住しようかな

今は32歳だから、15年後ぐらいを目標にしたい。

15年間の間に3億円貯めて、移住したい国を見つけて、セミリタイアをするのだ。

 

50歳に海外移住するとなると、年金や退職金に期待してはダメだ。

個人の貯金3億円、国内の不動産1戸ぐらいの資産形成をできてから、旅立ちできたら幸せだ。

 

 

 

住みたい国があっても、リタイアメント・ビザが無くて、長期滞在ができないこと国かもしれません。

アメリカやオーストラリア、カナダなどではリタイアメント・ビザは発給してないですからね。

 

それでも、アメリカ等はビザ免除国のため、90日間以内であればロングステイできます。

海外移住をせずに、日本に200日位、ハワイやシンガポール等の海外で160日位、過ごすという生き方もありですな。

 

 

とりあえず、3億円貯めたい。

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