GW明け早々に30代女性と合コンをしてきた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GW明け早々の金曜日に数か月の合コンをしてきたよ。

 

俺の携帯メモリーの中にはいってる女性の数は年々減っている。

lineして返事来ないのは削除しちゃってるからね。だから、合コンをお願いできる女性も殆ど居ない!!( ;∀;)

数か月に1回という貴重な合コンだから、非常にときめきだっていた!!

 

何度か合コンをしたことのある、さやか(仮名)ちゃんに合コンのお願いをしたのだ。

さやかちゃんは僕と同じ32歳である。30歳以上の女性に合コンのお願いをすることは危険も承知の上である。

だって、30歳以上の女性幹事は、20代の女性を連れてくることは滅多に無いのだから。

 

モデル級のルックスの持ち主であれば、自分に自信があるために、20代の女性や綺麗な女性友達を連れてくるかもしれない。

 

さやかちゃんはビジュアル的には下の上といった感じ。体型はぽっちゃり。

しかし、さやかのような女でも、タップルで50人以上の男性と会ったと言ってましたからね。

出会いアプリでは、女性は本当に異性と簡単に会うことができていいですな。

 

 

今回は、以前の会社の先輩タカさんから合コンの催促をされていたので、仕方なくさやかちゃんにお願いをしたのだ。

まぁ、さやかちゃんが女性幹事ということで、僕の中での今回の合コンに対する期待値は低いのだが、

それでも久しぶりの合コンとなると、嬉しいものであった。

 

 

こちらの男のメンツは

タカさん(39歳) 不動産会社にて派遣社員として働く、以前の会社の先輩

ゆうすけ(32歳) 大学時代の友人、フリーター

たくや(25歳) ゆうすけの知人、制作会社のAD(ソフ〇・オン・デマンド系のグループ会社)

 

今回は、こっちの男のメンツもキワモノ揃いである。

皆、独身で難ありの男ばかり

僕が一番まともかもしれない笑

 

タカさんのメンツをたてなければいけないため、僕自身はいつも女性陣の前では仕事内容の話はしない。

なるべく、タカさんに注目を集めるようにしないと、合コンの最中にたかさんが拗ねてしまうからである。

 

合コン会場は、夕方の7時から新宿の居酒屋でおこなわれる。

お店は食べログで口コミ評価3.5ある居酒屋に決めた。

 

20代女性だったら、青山か恵比寿のお店にするのだが!!( *´艸`)

こっちの男のメンツもそこまでお金を持っていないし女性のレベルも低いが予想されるために、新宿の居酒屋にしておいた(-ω-)

 

女性陣は少し遅れるとのことだったので、先に男性陣が予約したお店に入っておくことに。

 

男性陣は皆テンションが高い。というか、初対面のたくや君が制作会社のADということもあり、そっち方面の話で盛り上がってしまったヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノ

 

 

開始時間から10分ほど遅れて女性陣がやってくる。   おせーよ!!はやくこい!!( ゚Д゚)

まあまあ、予想通り30代半ばから後半の女性が集まった。

こうなったら、もう消化試合みたいなものだ。あとはいかに、この場を楽しんで飲みを行って解散できるかどうか。

 

なるべく皆で楽しく飲んで、タカさんの恋人候補がみつかって帰宅しようという気持ちだけである!

 

とりあえず、生ビール8つ頼んで、それぞれ自己紹介をした!

幹事のさやかちゃん ネイル屋 32歳 ビジュアル:下の上

あやさん 職業不詳 38歳

めぐさん 事務 34歳

あやさん ナース 34歳

 

一般的に、年上の女性ばかり集まってしまったら、男性陣のテンション下がるわ、後で男性陣からクレームがくるわで、男性幹事としても後々の処理が大変になるのだが

今回ばかしはこっちのメンツもまあまあ、くせ者揃いだから、気にしないで楽に飲めそうとホッと一息(*´▽`*)

合コンメンバー

幹事のさやかちゃんはネイル屋で働いていることもあって、女性の友達が多い。

 

さやか 「もっと、合コンしたい友達いないの?私の周りにはフリーの友達が多いから合コン沢山しようよ!」

と合コン中に言ってくるのだが、いつも合コンすれど年上の女性しか呼ばんやんけお前(*´ω`) 頼むから20代の女性を連れてきてくれ!

こっちは珍獣を見るつもりで、お前に合コンを頼んでるだけだぞ・・・なんて言えない。

 

しかも、面倒くさいのが、女性陣、皆初対面同士なんだよな。

おいおい、そっちの連携が全く取れていないと、男性陣がめっちゃ気使うパターンやん(*´ω`)

 

あやさんは昔綺麗だったビジュアルでもあるが、もうアラフォーなので、おばさんになってしまっている・・・しかも、職業不詳。よくわからない。

農業やっていたり、ヨガの先生をたまにやったり、ネックレスの販売をしたり、してるらしい。本業はよくわからず・・・(-ω-)

 

 

あやさん 「私の元カレはマザコンっぽいから別れたのよね。そういう残念なところがあって、あんまり長く続かなかったの。でも、元カレは丸紅で働いていて稼いでたと思う~」

残念なところを差し引いても元カレのほうが立派に勤めてるし、

お前は何やってるかわからない職業不詳の女やん、ていうか、すでに別れてる人の職業&稼ぎを男性陣に高らかにいうな! とその場で言いそうになった、とっても残念な女性だった。

 

元カレがどんなに立派な人だったとしても、元カレがどんなに稼いでいたとしても、お前の株は上がらねーよ。 女性の皆さん、こういうとこ勘違いしないように。

仕事が出来る男性=付き合ってる彼女も凄い、とはならないんですよ。

 

 

めぐさんはずっと沈黙・・・ この人、たんぽぽというお笑い芸人のおかっぱのほうに似てるんだよなぁ。

さきちゃんは地味で普通の女性といった感じ。笑ってくれるし、適当に相槌してくれるし、ビジュアルが下の中でなければ、彼女が一番良いと思った。

 

 

年上好き&B専のゆうすけと、年が一回り離れているたくや君がいてくれたおかげで、まあまあ合コンは盛り上がってくれた。タカさんを除いて。

 

 

飲み始めて1時間ぐらいしてから、トイレに行ったら

タカさんも遅れてトイレにやってきた。

 

タカさん 「おい! 今日俺、ぜんぜん喋ってないじゃないか!」

僕 「ごめんなさい。たかさんの反対側の席にいってしまって。ちょっと飲みすぎて気がつかえてませんでした。」

タカさん 「俺、全然喋れてないから、つまらないじゃん!なんだよ、今日の飲み会は。俺は今日喋ってないから、お金払わないからな。」

僕 「とりあえず、席にもどりましょ。飲みなおしましょ!(キャバクラじゃないんだから・・・) 」

 

席に戻ったものの、タカさんが喋れずに怒りの顔になっていたため、タカさんの隣についてフォローすることにした。

合コン

タカさん 「俺は20代の頃は峠で攻めてたね!かなり、やんちゃしてたよ。ヤクザにも追われてたことあったからね。」

僕 「すごい、ヤクザに追われてたなんて!やんちゃしてたんですね!タカさん」

さやか 「へーー・・・」

 

タカさん 「俺はダイヤのネックレスをしてたことあったよ。昔は、すごかったからね。俺は」

さやか 「へーー・・・」

僕 「すごい!ダイヤのネックレスなんて、金持ってたんですね!タカさん」

 

僕がタカさんの隣席についてきたことで、タカさんのエンジンが良い感じにかかってきたようだ・・・!(笑)

タカさんの話が延々、1時間続く。

 

この犠牲者は目の前の席のさやかであった。

30代ばかりの女性を集めてきた幹事であるお前に、大きな報いだ!(。-_-。)

 

 

 

 

合コン開始から2時間経ったところで、居酒屋の店員さんからお声がけがかかったのでお開きにすることにした。

 

僕にとっては、20代女性があらわれなかったので、無意味な合コンであった。

 

連絡先を交換する気もないのだが、タカさんの恋を応援する為にも、連絡先を交換しようと思った。

 

僕 「皆さん、ライン交換よければしましょ~。」

お店を出る前に、真っ先に皆に声をかけた。

 

ゆうすけ&たくや「いいよ~」

女性一同 「交換しよっか~」

 

しかし、タカさんは女性陣に対して

タカさん 「ラインの交換本当にしたいと思ってる?そんな気ないんだったら、交換しなくてもいいよ。」

僕 「タカさん(;゚Д゚) とりあえず、交換するだけっすよ!」

 

タカさん 「その気ないんだったら、交換する必要ないやん。(女性陣に対して)本当に交換したい?」

めぐさん ボソッと「こじらせ男子か・・・!」

女性陣 「爆笑」

僕 「・・・」

タカさん 「・・・・・・俺は交換しなくていいや。交換したい人は交換自由にしたらいいやん。交換して好きな者同士で飲みに行ったらいいやん。俺はいいや。」

 

先輩であるタカさんの機嫌を損ねてしまい、誰も連絡先を交換せずにお開きすることになりました。

 

 

その後、さやかちゃんとタクヤが二人でカラオケに行ったようです。

タクヤは何でもいけるかなりのB専だということです。

 

反省として、20代の女性幹事に声をかけなければ、20代の女性は集まらないということですね。

これを読んでる30代女性の方、もしいたら、20代女性も連れてきてください。

 

あからさまに、自分より年上しか連れてこない女性幹事の方は、男性は内心超ムカついてますよ(´・ω・`)  と生意気なことを言ってみる

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加